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妊娠を望んでいる女性や妊娠中の女性は、
様々な栄養素が必要とされています。

その中でも特に必要不可欠な栄養素は葉酸です。

葉酸は主に野菜の葉の部分に含まれる栄養素で
ほうれん草やブロッコリー、白菜などの野菜の他
イチゴなどの果物にも含まれるビタミンB群に
分類される栄養素です。

妊活中に葉酸が不足すると胎児にどんな影響が!?


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妊娠初期、特に2週目〜4週目くらいにおける
胎児は細胞分裂が活発に行われます。

その時に必要な葉酸が不足していると
細胞分裂するときに、DNAのコピーミスなどが
起きて、神経系の障害を発症する危険性がある
とされています。

特に神経管閉鎖症と言われる障害が
最も恐れられていて、妊娠初期における
葉酸の摂取量は特に気を付けなければいけません。

妊娠初期の葉酸不足による神経管閉鎖症って?


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神経管閉鎖症は脳などを形成する神経管という
器官が妊娠初期に正常に作られないことによる
先天性の障害です。

これまで、アメリカなどの諸外国の研究機関による
調査によって妊娠初期における葉酸の摂取が
神経管閉鎖症を発症させるリスクを減らすことが
できる
可能性があるという研究結果が発表されています。

(※ただし、神経管閉鎖症と葉酸不足との因果関係
がないという研究事例もでているため、神経管
閉鎖症を100%防げるわけではないそうです)

妊活中の葉酸 野菜だけでは足りないの?


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これまでに、葉酸は野菜や果物などからも摂取することができる
ことはお話ししましたね。

ただ、妊活中に1日に必要な葉酸を野菜のみから
摂取しようとするとおよそ350g程度の野菜を食べないと
いけない計算になります。

また、野菜などに含まれる葉酸は熱に弱く、
水溶性のため、調理によって失われるため、
体内での吸収率は著しく低く、
50%程度にしか満たない
といわれています。

妊活中に必要な葉酸を効率的に摂るためには?


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妊活中に必要な葉酸を効率よく摂取するためには
葉酸サプリメント
を活用しましょう!

一般的にサプリメントなどの栄養補助食品からの葉酸
の体内での吸収率は85%程度といわれています。

また、厚生労働省は神経管閉鎖症のリスクを減らす
ために1日あたり、400μg(マイクログラム)の葉酸
をサプリメントなどの栄養補助食品から摂るよう
呼びかけています